勉強って楽しい!に

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遅ればせながら、キングコング西野亮廣さんの本を購入、すぐさま読破。

元々すごいなと追いかけていた人だったので、

ある程度動画やウェブニュースで見たことのある話も載っていた。

 

なら、買わなくてもいいやんって人もいると思うけど

それでも私は手元に置いておきたいな、

また何度でも読み返したいなと思った1冊。

 

http://amzn.asia/4r8r6MH

 

ほんと彼の世界観は世にも楽しいアリ地獄だね。

ずぶずぶハマっちゃう。

 

 

中でもそうそう!と共感できたところが、

 

“勉強は面白い。

ただ、勉強を教える先生が面白くなかった。”

 

という箇所。

だから西野さんは「サーカス!」という

世界一面白い学校を創ったわけなんだけれども。

 

ほんとにその通りなのよね。

 

前回書いたけれど、私も学校の勉強は大嫌いだった。

特に小学校なんて、みんなについていけないものだから

ますますやる気を無くすわけ。

算数の問題が解けなくて、黒板の前で

ぴーぴー泣いてたのを今でも覚えてる。

 

じゃあなぜ勉強が嫌いだったのか。

それを教えている先生が嫌いだった。

間違えちゃいけないという空気が苦手だった。

一方通行の話に興味を持つことができなかったのよね。

 

本来勉強は面白い。

勉強っていうと堅苦しいけれど、

新しいことを知るって楽しいものよ。

 

 

先生によってはその新しいことを教えるのが上手で、

そんな先生の授業はとても良く覚えている。

 

あとは、歴史の授業とは関係なしに、

しょっ中脱線をしまくっていた、

あの中学の社会の先生とかも、顔がハッキリ出てくるくらい。

元気だろうか。会いたいな。

 

 

つまりは、思い返してみると、勉強って内容云々より

先生次第だったなあって思うのよね。ほんと。

  

だから、ぬまっちこと沼田晶弘さんの

アクティブラーニングの授業が注目を集めているわけ。


私がRAKUTO箕面校で教えているのは、

決まっているカリキュラムはもちろんのこと、

元々知っている雑学や、調べてみて面白かったことばかり。笑

あとはどんどん間違えようね!ってこと。

(そう言うと必ず誰かが「じゃあわざと間違えよ〜」とちょける)

 

脱線に脱線を重ねてしまうことも多いんだけど、

子どもたちはそんな話をとても楽しそうに聞いていてくれたりする。

 

むしろ子どもたちから話題を提供してくれたりなんかもして。

そんな風にみんなで作り上げていく授業は私も楽しい。

 

かと言って私が面白い先生です!

と言っているわけでは決してなく。笑

 

そんな、勉強って楽しい!が伝えられるような

ワクワクどきどきしちゃう授業をするために、

自身も楽しみつつ、日々勉強なのであります。